その人の性格、
人生の趨勢、
適職、
恋愛の傾向、
結婚運、家庭運、
かかりやすい病気 等など、
一般に運勢として総称される事柄について解釈を与える占いの手法の一つなのですが・・・
生まれて来て与えられた「 姓名 」によって、運勢が決まっているなんて考えるのは恐ろしい気がしませんか?
親として自分の子供には素晴らしい運勢を授けたい
というよりも
「素晴らしい運勢を授けなければならない」という使命感を
感じて「名づけ」をするのは当り前のことでしょう。
さて、人の姓名なるもの自体、昔の教科書では、
「 明治維新までは、一般庶民に名字が無かった!」などと書かれていたような気もしますが・・・
調べてみると、どうやら根拠不足の大嘘のようです。
古代に遡ると、ヤマト王権なる国家への貢献度や、朝廷政治上に占める地位に、応朝廷より氏(ウヂ)の名と姓(カバネ)の名が授けられたそうです。
氏姓は、元来はヤマト王権を構成する臣・連・伴造・国造などの支配階級が称したものだそうで、
大化の改新の後は、戸籍制が導入され、一般民衆にまで拡大、すべての階層の国家身分を表示するものとなったとあります。
氏姓を有しない者は、天皇をはじめとする皇族と奴婢のみだったとあるから驚きではありませんか!
この時代に画数を基準とする姓 名 判断があったとすと、数字という概念が無かったであろう庶民には、手の届かないものであったでしょうね。
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